ハワイ島 緑に包まれたアロハな日々

キラキラと降り注ぐ光、海からの風、茂る緑に、歌う鳥たち。楽園ハワイ島で田舎暮らしをしながら、体験したこと、思ったこと、考えたこと・・・・ みなさんとシェアできれば幸せです☆

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


ハワイ島に引越してきた時に購入したお財布がかなりボロボロドロドロになり、
新しいお財布をここ数ヶ月捜していました。

先日オアフに出かけた時も、サーフショップをのぞいてみたり、
キラキラなデパートをのぞいてみたり。

ここは湿度が高くて、革製品はあっという間に
カビにやられてしまうので(日本で使っていた革のお財布も
カビにおそわれてしまったのでした)革はパス。

となると、今使っているような布地か、あるいは何らかの
プラスチックな素材・・・・ 布もカビがはえるし、プラスチックは好きじゃない。
どちらも違う気がして、でもそうなるとぜんぜん候補すら
見つからないままの数ヶ月でした。

ヒロのダウンタウン、ベイフロントにあるHana Hou
太平洋の美しいものをたくさん集めたお店で、一日中ひとつひとつ
ものを手にとって眺めていられそうなお店です。
(ヒロにいらしたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!)

この素敵なお店のオーナー、ミッシェルはラウハラの編み手でも
あります。来月のリトリートのラウハラ編みの講師は彼女。
その時に使えるかもしれない、ハラの葉を持って、お店にお邪魔したのでした。

ラウハラの話をしながら、ふと、目に留まったのが、これ。
ラウハラで編んだ、お財布とコインケース。
20090826lauhalapurse1.jpg

「違いがわかった? それはハワイのラウハラよ! 
太平洋の他の島々のラウハラ編みの製品もあるけれども、
ハワイのラウハラが一番美しいと思うの。」とミッシェル。

しっかりとした力強さと、しなやかさに、静かな輝き。

手にとってみると、なんとも、しっかりした作り。
インナーも丁寧につけてあり、永く使えそうです。
20090826lauhalapurse2.jpg

「使うほどに味が出るのよ。ラウハラがほころびたり、
やぶれたりしたら、私が直す方法を教えるわ!」
とミッシェル。

コインケースは、インナーの柄の違うものがたくさん。
ひとつひとつをのぞいていくと、お財布と同じ柄のインナーのものがひとつあり、
手に触れた感じも一番しっくりきます。

この子たちとは、運命の出会いに違いない!と、ときめく私。

包んでもらっている時にふと、たずねていました。
「ハワイ島で作られたと聞いたけれども・・・・」
「ヒロよ!」

ここ地元で作られたものとわかり、なお嬉しい私。
嬉しそうな私をみて、ミッシェルがにっこり。

「実はね・・・・・ これはアンティ・リリー作なのよ。」
アンティ・リリーは、先日から何度か日記にも出てきている
ラウハラ編みのサークルで、「マスター」と呼ばれている、
素晴らしい編み手。もうかなり高齢のおばあちゃんです。
小さいけれどもとってもきりりとした風格に惹かれていた私。

「アンティ・リリーが編んだお財布を使えるなんて、幸せ!」
20090826lauhalapurse3.jpg
<もともと使っていたBillabongのお財布、そして新しいお財布♪>

庭にもあるハラ。棘がするどくて、硬い葉。
自然の状態なら、枯れて地面に積もって、すこしずつ腐って、
また土地に戻るラウハラたち。

人の手が加わることで、こうやって、長い年月、誰かの心を
温める作品となるのが、なんとも、感動的です。

島に暮らし始めてから、「使い捨て」のものが、心に重たくなってきました。
ゴミの話はまたでてきそうな予感ですが、永く使えるもの、
修理までできるもの、そんなものが身の回りに増えていったら、
幸せだなぁと、ラウハラのお財布の感触を感じながら、感じたのでした。
スポンサーサイト

虹がよく現れるハワイ。
だけれども、やっぱり、何度見ても、虹が出ると、
思わず嬉しくなってしまう。

昨日、ボルケーノ方面からヒロに向かって山を下ってくる時に、
急に目の前に大きな虹が、テクノカラー?!と笑ってしまうほど、
しっかりと現れました。

左を見ると、飛ぶように流れる雨雲と雲の隙間から、
夕日に照らされたマウナケアの頂上部分が、
黄金色に輝いています。

美しい!と叫びたくなるシーンが、毎日たくさん繰り広げられるハワイ島。
黄金色のマウナケアとテクニカラーの虹も、不思議なそして
感動的な景色でした。

左手でハンドルを握り、右手でかばんの中のカメラを探し、
片手でがさがさと写してみました。
20090825piece_of_rainbow.jpg
<小さくして載せるともう虹のカケラも見えない・・・涙>

虹は目には濃いのに、カメラには薄くて、いつもがっかり。
一瞬に刻一刻と姿を変えながら現れる美しいものたち。
その時、その場で見ることが大切で、写真に写して、
時と場所を動かしても、その時の力はないということを、
イヤになるくらい思わされる日々でもあります。

あきらめてカメラを置いたら、携帯がなり始めました。

「すごい虹がでてたよ!君は見てた?」夫です。
いる場所が違って、見えた虹の形や色はちがっていても、
同じだろう何かすごいものを同じ時に違う場所で見ていた・・・・
これもまたなんだか不思議な力を持っていますよね。

その場に一緒にいること・・・・・
別の場所で別のことをしつつも、何かをシェアしたという体験をすること・・・・・

あいかわらず、ぶつぶつと考えている私です。

20090825small_pineapple.jpg

これはこの夏、庭で収穫したなかでも最小のパイナップル。
小さいけれども、形はしっかりパイナップル。
そして、味は・・・ものすごく濃厚であまい!

ハワイの伝統的なものたちにはずっと興味があったものの、
ずっと「忙しい」ので時間がないと思っていました。

ふと、やりたいことはやりたいのだと、ある日とうとう思い、
出会いがあり、6月にラウハラ(パンダナスの葉)編み
サークルに参加したのでした。

女性たちが集まり、わいわいとおしゃべりをしながら手作業をする楽しさ。
そこらに落ちている葉っぱから、さまざまな美しいものが作り上げられる
驚きと喜び・・・・
20090815lauhala6.jpg
<このガラスのウォーターボトル。私も水筒代わりに使っています。
いつかこんなものが作れるようになるのだろうか?!>

いろはのいにあたるブレスレットを、このミーティング時に教えてもらいました。
そんな大初心者な私ですが、フェスティバルの参加者たちがブレスレット
作りをするお手伝いボランティアの募集に、
「きっと教える以外にも、何かすることがあるだろう・・・・」と、
気軽に参加を申し込みました。

会場に他の3人のメンバーたちと乗り合いで到着。
道中の話から、ひとりは編み始めて7年、あとの二人は20年以上のベテラン! 

「あら、この前編んでるなら、大丈夫よ!」と、気楽に太鼓判をおされる私。
会場のセットアップが終わり、気がつくと、他にする仕事なんて、
なーんにもなくて、ブレスレット編みのお手伝いをしないといけない・・・・
という状況のまっただなか 笑

どんどんと人が集まり、他の3人の周りには複数のお客さんが。

「どうしよう・・・・次は私だわぁぁ」と、思った時に、ふと上をみると、
目の前に、小さな男の子と小さな女の子が並んで立っていました。

「ブレスレット、作ってみる?」とお隣のベテランが声をかけます。
うなずく二人。

「私が手伝うし、あなたやってみなさいよ。」と、私にささやくベテラン。
男の子が彼女の前に、そして小さな女の子が私の前に
ぺたんと座りました。
20090815lauhala2.jpg

おとなりのベテランのやり方をのぞきつつ、説明をしてデモをして、
女の子にブレスレットの素材を渡します。

赤ちゃんのぷっくりとした丸みがまだ残るような、おどろくほど小さな手が、
ゆっくりと丁寧に、ひとつひとつの工程をたどっていくのを、驚きと喜びを持って、
眺める私でした。

周りのざわめきも聞こえないような集中力で、編んでいくこの小さな女の子。
初めてとは思えないほどの均等な美しい編み目が浮かび上がってきました。
20090815lauhala3.jpg

「君のほうがずっとうまいよ!」
と、この女の子のお兄さんと思われる小さな男の子。

たしかに彼のブレスレットは、ぐにゃりとしていますが、
苦笑いをしつつも、楽しそうな彼。

出来上がったブレスレットを腕にはめて、それを眺めた時の女の子の顔!
見ていた私は、思わず、涙がこぼれそうになりました。

女の子の驚いたような嬉しそうな笑顔が、満ち足りた大きな笑顔になり、
ブレスレットをはめた腕を高く掲げて、それを眺めながら、ふたりは手をつないで
次のブースへと進んでいきました。

20090815lauhala4.jpg
<ラウハラ。ラウ=葉、ハラ=パンダナス>

(しばらくしてから、男の子は一人で戻ってきて、もう1本ブレスレットを
作ってもいいか?とたずねました。「あなたのためにつくるの?」と聞くと、
はにかんだ笑顔。

「お母さんのために作るの?」とたずねると、ニコニコしています。
さっきのものよりも時間をかけて丁寧に編む彼。
仕上がったブレスレットをこれまた嬉しそうに持って、家族のもとへと
戻っていきました。)

20090815lauhala5.jpg
<葉を洗って、横の棘の部分をはずして、延ばして、ブレスレット用に幅を
あわせてカットされたラウハラたち>

ブレスレットが自分で編める♪というのは、女性にはとても大きな喜びのようで、
どんどんと人が集まってきます。

父親に連れてこられた女の子たちから、彼女たちを見て自分もやりたくなった母親たち、
ハワイに移り住んでからずっとラウハラを編みたかったのよ!というおばさまから、
普段は本土に住んでいてハワイの文化に触れることが少ないハワイアンの子供たちまで、
いろいろな人が目の前に座って、ラウハラを編んでいきました。
20090815lauhala1.jpg

「教えることで教わるし、学ぶのよ!」とベテランたち。
ブレスレットを作ることを学んだだけでなくて、ラウハラ編みをはじめとする伝統文化が
人々の心の温かい部分にあるのかを感じました。

「ありがとう!」と、ブレスレットをはめて嬉しそうに歩み去る人々に、
「こちらこそ、ありがとう!」
となんともいえない深い感謝と喜びを感じました。

ハワイアンでもなく、ここで生まれて育った日本人でもない私が、そして、
たった一度教わって作っただけのブレスレットを編む面白さを、
シェアする機会を与えてくれて、ありがとう!

(と、仲間に帰りの車で伝えたら、「よくがんばったね!1度編んだだけで、
ボランティアに来たいと言ったのは、実はあなたが初めてよ!Well done!」と
言われました 笑)

そして、私の胸の中にある、伝統文化を学びたい!という思いは、
みんなの胸の中にあるんだなぁと、心が温かい思いでいっぱいになった
一日でした。

ハワイ島のコナサイド、Pu'ukoohola ヘイアウ
Pu'ukohola Heiau National Historic Site
毎年8月にハワイの文化や工芸を来場者たちに楽しんでもらおうという
伝統文化を体験するフェスティバルが開催されています。

私にとっては、Pu'ukoholaは、何かの機会があり呼ばれた時に訪れたいと、
「とっておいた」場所のひとつでした。

6月に地元のラウハラ編みのサークルに加わった私。
先週は、ここの近くKahuwaiという昔の集落の跡を訪れるチャンスが与えられ、
この週末は、このフェスティバルでラウハラ編みのデモンストレーションを行うので
ボランティア募集!とのことで、思いがけずに仲間たちと訪れることとなりました。

ヘイアウの海側の小さなビーチの一角。
木々や椰子の木の下にラウハラマットが敷かれ、テーブルが置かれ、
さまざまな伝統工芸のグループが集まってきます。

20090815puukohola3.jpg
フレッシュの花のレイ、タパ、昔の武器などの木工、タパなどにプリントする
パターンの木工、キルティング、ココナッツリーフ編みなどなど・・・・
大人たちに混ざって手伝いをする子供たちの姿に感激。

20090815puukohola4.jpg

小さな湾の美しいビーチには、帆を張ったアウトリガーも現れて、人々を海への
ショートトリップへといざなっていました。
20090815puukohola5.jpg

フェスティバルの開始にあたってチャントが捧げられ、ヘイアウを背に
フラカヒコが捧げられました。
20090815puukohola1.jpg
↑ 背景の丘の上の古墳のようにみえるものがヘイアウです。

このイベントはなんと、無料
そうなのです!無料でラウハラのブレスレットを作ったり、ココナッツの葉で
小さなバスケットを編んだり、レイを編んだり、しおりに伝統的なパターンを
ぺたぺたとスタンプしてみたり・・・・と大人も子供も、楽しめるイベントなのです。
来年、この時期にハワイ島に遊びにいらっしゃる方は、ぜひ立ち寄ってみて
くださいね!

20090815puukohola2.jpg

ハワイといえば、美味しい食べ物。
ハワイの海の塩やクレイを混ぜた塩に始まり、ポケ、ポイ、オピヒ、パイナップル、
ハウピア、紫芋にココナッツミルクを混ぜたもの、などなど、一口ずつサンプル
できるコーナーもありました!

私も一日の終わりに、お邪魔して味見とおやつ。

20090815puukohola6.jpg

フレッシュのオピヒを初めて食べました!
(写真には黒い粒のようにしか写っていませんが貝です 笑)
あわびみたいな食感にオイスターみたいな味。
好きな人が多いのもよくわかります。

紫芋にココナッツミルクをまぜたものは、なんだか沖縄のスイーツを思い出しました。
さとうきびをかじりながら、一日を振り返って
「あー 楽しかった!

経験のまったくない私の参加を許してくれて、サポートしてくれた
仲間たちにも感謝!です。Mahalo!

次回は、☆私の初めてのラウハラ編みボランティア編☆
が続きます♪

夏生まれの私はもうじき、誕生日を迎えます!
来月からワークショップやリトリートが続き、
きっと気づくと、クリスマスになっていそうな今年は、
8月を「夏休み」にしました。 笑

「夏休み」と言っても、夫に宣言して、自分でワクワク
しているだけで、マッサージの仕事も普段どおりだし、
Rainbow Crystalsも作っているし、もちろん家事も普段どおり。

だけど、「夏休み」と思っているだけで、なんだか
毎日遊べそうな気がして、ワクワクするのは私だけでしょうか?!

夏休み!夏休み!と喜んでいるところに、
夫からのバースデーギフトが届き始めました。

去年はあっさりバースデーにしよう!とコナサイドの私が行きたかった
レストランにランチを食べに出かけたのでしたが、サービスもお味もとっても
がっかりだったので、今年は盛大に!と、盛り上がっている私たち。
といっても、私たちの盛大はささやかですが 笑

日本の生活では、毎朝のエスプレッソは、朝一番の幸せタイムでした。
ここに引っ越してきてから、エスプレッソマシーンもなく、
(去年の秋まではラナイのキャンプキッチンでキャンプストーブだったし 笑)
エスプレッソは、町に出かけたときに、たまーに楽しむものになっていました。

20090803espresso2.jpg

「君のオフィスに足りないものを見つけた!」と、嬉しそうに
彼がプレゼントしてくれたのが、エスプレッソ・マシーン。
20090803espresso1.jpg

会社勤めを辞めてほぼ4年。
いつのまにか自宅にオフィスがあり(といっても、デスクがあるだけですが 笑)、
自分のオフィスで仕事をしている!と、数週間前に、突然、気づき、
大騒ぎをしてしまった私でした。(やっぱり願うとかなうのです!)

家が工事中だし、オフィスと言っても、彼とくまのすけ(愛犬)しか、
たずねてこないオフィスですが、エスプレッソ・マシーンが加わって、
なんだか、とても温かい空間になりました。

20090803espresso4.jpg
<まだ内側の壁をつけられない段階なので、いわゆるツーバイフォーのフレームが
むき出しです。床は立派な気配が漂っていますが、床も床材をまだ貼れないので、
ベニヤ板に色をつけて構造上の床むき出しで使っています。日本からつれてきた
お気に入りの読書椅子のいる大好きな読書コーナー♪>

膨大なるインターネットのリサーチの末に彼がたどり着いたというマシーンは、
私のあこがれていたDeLonghiのマシーン。
「グラインダーで味が変わるみたいだよ!」と、本格的な豆挽き器までもが、
届いたのでした。感謝!!!!!

20090803espresso3.jpg

恵みの雨は、まだまだ降り注ぎそうです。笑

ギフトは贈るのも幸せだけれども、もらうのは、やっぱりとっても幸せだなぁ・・・と、
私にたくさんの喜びを降らせよう!と企んでいる彼の温かい思いに、
深い感謝を感じています。愛をたっぷりとありがとう!!

嵐がこちらに向かっているはずなのですが、空気の粒が光っているのが
見えるような、特別な青空と風が吹いています。


私の住んでいるエリアはプナ (Puna) というエリアで、ヒロ (Hilo) の南、
サウスポイントを含むカウ (Ka'u) の東側。
ハワイ島の(そしてハワイ諸島全体の)一番東のポイント、
クムカヒ岬 (Cape Kumukahi) があり、そして、海沿いには、古くから人々が
住んでいた跡の残るエリアでもあります。


さきほど、そのうちのひとつ、Kahuwai から帰ってきました!
驚くほど空気がやわらかくて、遠い昔とつながったままのような
不思議な空間でした。
Kahuwai3.jpg

ハワイ島の地図を眺めては、近所にあるさまざまな昔の人々の足跡を
たどりたいなぁと思っていました。
そうしたら。幸運なことに、ラウハラ(パンダナスの葉)編みのサークルで、
フィールドスタディに Kahuwai に行くとのニュース。

Kahuwai は、言い伝えによると紀元前600年ほどにマルケサス諸島から
やってきた人たちが住み着いた場所のひとつだそうです。

その後、タヒチから移住してきた人々が住み着き、1800年代後半までは
昔ながらの生活をしていた場所。当時のカヌー置き場や女性のための建物、
男性のための建物や道路の石積みの跡が残っていました。
Kahuwai2.jpg

ハワイ島のこのあたりでは、活発な火山活動のせいか、なんだかいつも
大地が微妙に振動しているような感覚や、力強いエネルギーがあふれ出している
ような感じがして、パワーをたくさんもらうものの、強すぎるエネルギーに
クラクラすることもあります。

Kahuwai は、私の住んでいるところ(Pahoa とKapohoの中間あたり、
Kahuwai から車で15分ほど)から近いのに、不思議なくらい、穏やかな、
そして、風までもがマイルドできめ細かく、とても柔らかなエネルギーを
感じました。
Kahuwai7.jpg

このあたりで感じるのが、ペレ、火山の女神なら、Kahuwaiは、おばあちゃんの
縁側にいる感じ・・・・でした。笑

Kahuwai をたたえるチャントを捧げ、村の中心となるPohaku 'O Kaneに
捧げものをして、村の跡を歩かせてもらいました。
Kahuwai4.jpg

石を積み上げた壁や、並べた床などが残っていますが、すごい勢いで
成長する木々やツルたちに、どんどん覆われていっています。

古いものたちのかもし出す、不思議な存在感。

植物たちも、なんだか不思議なキラキラをかもし出していました。
Kahuwai16.jpg

「ここで昔、女性たちがラウハラのマットなどを編んでいたのよ。
石の間に小石が敷き詰められているがわかる?
ここ、女性の家を、女性たちの手で、修復したいと思っているのよ」と、
何十年もここ Kahuwai に関わっている、今日の案内人は言います。
Kahuwai30.jpg

昔と、今と、未来、が同時にここに強く存在していることを感じました。
「とっても近くに住んでいるんです!何かあればぜひ手伝わせてください!」
と、とても強い思いがわきあがりました。

ここで暮らし始めてから、感じるようになった「自分の中の縦糸」
いまを一緒に生きる人たちが私の横糸であるのならば、私の前を、
そして後を生きる人たちが、私の縦糸。

以前は想像もしたことがなかった、会うことがなかった多くのご先祖様たちを、
ここに来てからよく思うようになりました。

Kahuwai18.jpg
<お昼を食べたあとは、Kahuwaiに生えるハラの木の古い葉を
落とすお手伝い>

庭で農作業をしながら、ふと、「もしかして、私がいま、ここで
こうしているのは、ご先祖様の誰かが、ここハワイ島に農業移民で
やってきて、何百年か前、今の私と同じことをしていたからじゃないか??」と
思ったことがあります。

また、新しい土地、海の向こう、南の島、何もかもが緑に茂る土地・・・・
そんな土地に対する彼らの夢や想い。
その想いのパワーが、私の血に流れていて、私をここに運んできたんじゃないか?
と、自分は常に、「前にも後ろにも」限りなくつながっているのだなぁと。

そして、私がこの新天地に移ってきたことで、私の血に続く人たちがいるのなら、
彼らは、日本の大地ではなく、このハワイ島の大地で生まれて、空気を
吸って、風を感じて、生きていくのだなぁと。


Kahuwai の海は、輝いていました。
そして、海を超えて旅してきた人たちが、「ここに上陸しよう!」と決めたことが
「うん、うん、そうだよね!」とわかる光があふれる土地でした。
Kahuwai8.jpg
<Kahuwai の海>

水と火に恵まれた土地、プナ。
豊かな土地に暮らせて、「しあわせだー!」と、青空に叫びたくなる午後です。
Kahuwai15.jpg
<手前の石に水を、そして奥の苔むした石は、大地に掘り込まれた石の囲炉裏のような
構造で、火が大切に守られていました>

しばらく前に、久しぶりの「ひとりのじかん」を味わってます!と
書きました。夫と一緒に暮らし始めてから4年ほどで、夫が泊りがけで
家を離れたのは、たったの2回目。数え切れないほど、泊りがけで
出かけている私にとっては、私のほうが家に残る、とても珍しい時間でした。

好きなものを作って食べ、のんびりとワインを楽しみ、
本を読み、愛犬「くまのすけ」とふたりでべったり&ラブラブに過ごしました。
(紛らわしい名前ですが、くまのすけは、メスですよー!笑)

初めの数日は、なんだか普段の時間、空間とあまりにも違うことに
戸惑っていましたが、最後の数日は、ひとりでいることが与えてくれる
静けさ(夫と私はだいたい毎日一緒に過ごしているのに、一日中でも
しゃべり続けていられる 笑)、そして、ちょっとさびしい気持ちが
与えてくれる、普段より繊細にまわりの景色や気配を感じ取れる
心にできた新たなスペースなどを感じて、なんだかとても成長したような
気がしたのでした。

夫が帰宅したときに、私にぴったりなものを見つけた!と、喜んで
渡してくれたのが、これ!
20090806horsebag1.jpg

なんだかわかりますか?笑

答えは→

20090806horsebag2.jpg

そうなのです!
小さな女の子用の動物型のバッグ♪ 爆

いつも鋭いところを突いてくる彼ですが、これはほんとに図星☆
私は子供の頃から馬が大好き。
おまけにこのファブリック!胸が痛くなるくらい、カワイイ!
彼の、私の生活には、なぜかあちこちで馬が登場します。
きっと、わたしたち二人ともに、なにか、馬とつながりがあるのでしょうね。

彼と出会ってもうじき4年になります。
会ってすぐにお互いが相手にとって、特別な存在であることを感じました。
もちろん、恋人、とか、パートナー、結婚相手、という予感もありました。
が、それと同時に、「楽な相手ではない。」という予感も強烈でした。
なぜならお互いに分かり合える分、筒抜けだし、同時に、イヤなくらいに
自分に向き合わされる・・・・・というような予感もありました。

そして、それはまったくもって、ほんとうにぴったりな予感だったのでした 笑

関係が始まって、いろいろと見えてきたことの中に、自分の奥深くに
ためこまれていたさまざまな思いの数々があります。

日本で入籍をしてから1年後に、住んでいるこの土地でウェディングセレモニーを
することに決めたのですが、ウェディングに向けて、この土地を準備していく作業は、
とってもヘビーな肉体的労働であったのと同時に、まさに、同じコトを
自分の心に対して、行わなくてはいけないことを、痛感する日々でした。

私の3倍くらいの高さに伸びたサトウキビの親戚のような雑草。
根元から刈り取って、となりのおばちゃんの馬のエサに運び、そして、
根っこをつるはしで掘り起こして、コンポストの山に運ぶ。

野菜畑に作り変えたところは、前の所有者のグリーンハウス跡。
のこされたさまざまなゴミを集め、私たちの手では掘れ返せないコンクリートで固めた
柱などは、それを利用してフェンスを張り、美しい花が咲くブルージェードやレッドジェード、
よい香りのするジャスミンなどを植えました。

掘り起こすと、ゴロゴロと小石がたくさんでてくるのを、手押し車で運び出し、
ひざくらいまで掘ると出てくる火山の溶岩が固まった岩盤をつるはしで、
打ち割っては、なんとか運び出し、作っておいたコンポストなどを運び込んで混ぜて、
土地をやわらかく、豊かにしようと、腰が痛くて伸ばせなくなる夕方もありました。

いつの日か、たくさんの収穫ができるようにと、果物の木もたくさん植えました。

1年がかりで、3.5エーカーある土地の半分くらいが、過ごしやすくて、
豊かな気持ちになれて、見た目にも美しい、土地になりました。

その道のりは、自分自身の心が必要としていた大整備と、驚くほど、
似ていました。

心の中からもいろいろなモノが湧き出してきました。
今まで感じたことのないような、激しい怒りや悲しみ、世の中への
不公平だ!と思う気持ちや、日々の生活の中で感じていた社会の重圧、
そして、さまざまな友情や、恋愛体験などで負ってしまったまま
癒されていなかった傷の数々。

自分がこんなに傷だらけだったとは!というのも、その時に感じた
驚きのひとつでした。

そして、どれだけ、日々の感情や決断が、「喜び」や「幸せ」からではなく、
「不安」や「漠然とした将来への心配」から作り出されているか、も
じわじわとあらわになりました。なかなか自由になれない心の癖でした。

「小さな女の子」のエネルギーも、そんな中で、少しずつ顔をだしてきたものです。
一緒に遊べる小さな男の子をやっと見つけて、嬉しくなったのか、
安心したのか、初めは時々、そして、時とともに、あちこちに、バンバン飛び出して
くるようになりました。

この小さな女の子は、大人の私がとてもじゃないけれども言えないことを、
さらっと、ストレートに口に出したり、新しいアイディアに飛び回って興奮したり、
楽しいこと、ワクワクすることが大好きで、ワクワクの連鎖を作り出すことが
できる存在です。

そして、なにもかもが、うまくいくはず!と、とてもピュアに信じている・・・というより、
「知っている」パワフルな存在でもあります。

「社会人」として、暮らしているうちに、すっかりと、引きこもりになっていた
私の中の「小さな女の子」。仕事をやめる頃には、何が好きか?という質問にも
答えられなくなっていた大人の私でした。

唯一思い出せたのは、「外で遊ぶのが好き!」
これは、きっとこの小さな女の子が、最後まで大切に抱えていた好きなこと
だったのでしょう。

その、「外で遊ぶのが好き!」が、私をここに運んできてくれて、
「大人」の私が15の頃から大好きだったハワイの中でも、一度も訪れたことの
なかったここへ、私を連れ戻してくれたのでしょう。

ここは、「大草原の小さな家」や「赤毛のアン」が大好きだった子供の頃の私が
見たら、大喜びしていた土地。まわりは木々に囲まれ、芝生の斜面が広がり、
果物の木がたくさん。ミツバチが忙しそうに飛び回り、鳥たちも一日中飛び回っています。
20090805fullmoon5.jpg
<昨夜の満月。流れる雲がなんとも美しかった!>

赤毛のアンが、ため息をつきながら、名前を授けそうな大きな木々の作るトンネルが、
こことパホアの間にはあるし、朝の太陽がすべてを金色に染めたり、木々の間から、
満月がゆっくりと昇ってくる風景は、何度見ても、ため息がこぼれてしまいます。

「小さな女の子」と「大人」の私が一緒に楽しめることを、やっていけば、
ワクワクが幸せを呼び、幸せが成功を呼ぶのだなぁが、ここ数年で学んだことのひとつです。

20090806horsebag3.jpg

リトル・プリンセスのお気に入りとなったポニーのバッグと、
大人の私のお気に入りのハワイアン・エコバッグ。
リトル・プリンセスは、「これでやっとかわいくなった!」と思っているし、
大人の私は、「ポニーバッグを携帯電話バッグにしたら、便利だわ!」と思っている。

自分の中で、自分のさまざまな面を共存させられれば、
自分と相手との関係の中で、ふたりの人間が共存できるのだろうし、
ふたりの人間が作り出す絆や愛が、その二人を癒せば、
その幸せがもっとたくさんの幸せを生んだり、愛が広まっていくのだろうなぁ・・・・
と感じています。

この星のリトルプリンセス、そしてリトルプリンスたちが、ピュアなまま、大きな
喜びとともに日々生きていけますように!

楽しい時間を一緒にハワイ島で過ごしませんかと、
私の思いをたくさん込めたリトリートのご案内です

house1.jpg

前号に載せた写真のホヌ(グリーンシータートルが住む
天然温水ポンドのある別荘に滞在して、のーんびり過ごし、
島のあちこちをふわふわと飛び回り、昔から伝わってきた
ハワイ文化を体験し、この島にあふれるエネルギーに
満たされる企画です。

秋の連休にあわせて、ヒロ空港に9月17日集合、23日解散

この島の持つエレメント(要素)を体験する旅、でもあります。

honuswimming1.jpg

別荘の天然温水ポンドは波もなく、ぽーっと浮かぶのには最高

champagnepond1.jpg

庭を抜けて、溶岩ビーチを歩いて50歩の「シャンパン・ポンド」。
こちらは、野生の海がめが集まるポイントとして有名です。

火山活動で暖められた暖かな海に、体をゆだねてのんびり。
たっぷりとの恵みを受けます。

halemaumau-lehua3.jpg

キラウエア火山や、カラパナの溶岩が海に流れ込むスポットなど、
を訪れて、ハワイ島の大地のエレメントを体験。

20080619lava2.jpg

そして、「のエレメントを、緑滴る美しいアカカの滝や、
風に乗ったら渓谷の上を飛べそうな、ワイピオ渓谷で感じます。

20090405akaka2.jpg 20090405waipio.jpg
<美しいアカカの滝>    <神秘的に輝くワイピオ渓谷を展望台から望む>


ハワイアンたちが、人間の兄弟(お兄さんです)と大切にする
タロの畑を訪れて、タロ芋のことを学び、タロの葉を使った料理を体験。
taro1.jpg

何回頂いても、そして何度、贈っても、そのたびに、
その美しさや、香り、そしてみずみずしさに、笑顔があふれてしまうレイ
lei.jpg

いつか自分で素材を集めて、レイを編みたい!と願っていた私。
編んでみると、とてもシンプル、そして、やっぱりとっても幸せ

素材を集める際に、ささげる祈り、花が何を表しているか・・・・などなど、
レイに関して学びながら、のーんびりとレイも編みます

hala1.jpg

また、カポホにたくさん生えているこの木。
ハワイ語で「ハラ」と言います。英語でパンダナス。この葉は、
マットや箱、かばんや帽子などを作るのに使われてきた葉です。

この葉を使って、一番シンプルなクラフト、ブレスレットを作りましょう。

不器用なの・・・・と、つぶやいている方。
ぐふふ。じつは、私もとてもとても、不器用なのですよ!
(ははは。ニヤニヤしているフラシスター達の顔が浮かぶ 笑)
みんなでやる手作業はいつも一番時間がかかるし、それに、
なんだか、いまいち、形もうまくまとまらない私。
 
そんな、不器用な私が挑戦して、出来上がった時に、とってもとっても
幸せになるレイつくり
あれ?もうできちゃったよ?!なラウハラのブレスレットつくりです

おしゃべりをしながら、風を感じながら、手を動かしていると、
ふと気づくと、驚くほど素敵な作品ができあがってます!

skyocean1.jpg

空気が驚くほどフレッシュで、何もかもが輝いて見える美しいハワイ島
一緒に、あちこちへ蝶のように飛び回り、目に、魂に美しい景色を
眺め、そして、楽しい時間を過ごしませんか?

UndertheHala2.jpg
<別荘のお庭では、のんびりとおしゃべりをしたり、
芝生の上で、ゴロゴロとお昼寝をしたりも、楽しめます♪>

お一人のご参加でも、お友達とのご参加でも、
お母さんと娘さん、あるいは、お母様をお連れしてのご参加も可能です。

地元で取れたナチュラル、オーガニックな素材を使って美味しいお食事も
準備いたします


ご縁が生まれて、素晴らしい時間を、ご一緒するのを、楽しみにしています

連絡先は:lomigirlhawaii@yahoo.co.jp です!
ワクワクと、お待ちしております


プロフィール

Keiko

Author:Keiko
ビッグアイランド~ハワイ島は、まだまだ大自然が残り、活発な火山活動が続く、エネルギッシュな島です。その中でも、溶岩が海に流れるカラパナがあり、天然の温水プールがあり、パパイヤ畑から、牧場からジャングルまで、さまざまな緑に溢れるプナというエリア。ハワイ島&ハワイ州の最東端であるクムカヒ岬の近く、カポホという土地の丘に住んでいます。子供の頃に、憧れていた自然の中でたくさん時間を過ごせる暮らしです。

日々の生活で感じたことや考えていること、ハワイ島のさまざまな自然、ハワイの人々の考え方や生き方、庭の果物達のことや、長年かけて作っている家のこと、行っているさまざまな活動のこと、などなどをシェアさせてくださいね。

マッサージができるセッションルームを、と作り始めた家が、どんどん成長を続け、ワークショップやリトリートが出来るスペースを含む家となりました。

庭で取れた果物など、地元のオーガニックの食べ物を食べながら、宿泊ができるスペース「Hale Lōkahi」も加わりました。「Hale Lōkahi」の詳細は、下記『ハワイ島でヒーリング!』ブログをご覧下さい。

将来は、庭仕事など大地に触れながら滞在できるファームステイもしたいなぁ、同じような思いを持つ人々が集まれる場となるといいなぁと、願っています。

”Hale Ho'oponopono Olakino” ウェブサイト、久々に更新しました (笑) 

良かったら、姉妹ブログも訪問くださいね!

ハワイ島でヒーリング!:
http://ameblo.jp/hawaiihealing (下のリンクコーナーからワンクリック!)

ハワイ島のキラキラを伝えたくて、サンキャッチャーやペンデュラムを作っています。ブログは更新がとても少ないですが 笑

ヒーリング・クリスタル 
 from 虹のハワイ島♪ 
http://ameblo.jp/rainbowcrystals (下のリンクコーナーからワンクリック!)

訪れてくださって、ありがとうございます。
人々がどんどんアロハの環でつながりますように!

アロハをたくさん込めて
keiko

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索

RSSフィード
リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。